遊具のリニューアル
福岡市内にある幼稚園様の鋼製遊具リニューアル施工事例
中庭にある鋼製スイング木馬と、馬車。
約30年ほど前に製作されたものです。
馬車も設置当初は、スイング機能があって、前後に揺れる構造になっていたのですが、
安全性の問題から固定式に以前変更してあります。
今回は、再塗装と、安全対策の強化ということで、
スイング木馬の前後を特に対策。
前には、侵入防止用の柵と囲い。後ろは、鉄製のしっぽから、縄のしっぽに変更。
カラーリングも、ポップな色合いに変更。
スイングするときに、ギーギー音が出ていたスイング機構のベアリングも交換したことで、遊んでいても、音もせず、軽く滑らかに遊べるようになりました。
上の写真は、前回2006年の改修直後の写真です。
色の塗替えだけでも、ずいぶん新しく感じます。
古い遊具でも、安全性を上げ、少しづつメンテナンスすると
30年後の現在でも問題なく使えます。
遊具が少なくなっている園さんが多いのは、非常に残念です。
小さいころに遊んだ遊具が、保護者として訪れたとき、まだ存在していたら、
やはり嬉しいものですね。楽しい思い出が甦ってきます。子供の話したくなります。
そんな親子の会話を、当社はサポートしたいと考えております。
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